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時期:
株式会社あおやま 様

佐原先生との出会いのきっかけ

佐原先生との出会いは、信用金庫が主催する若手経営者向けセミナーの場で、佐原先生が信金本部職員として講師をしていたときに聴講していたことがきっかけですね。その何年後かに経営コンサルタントとして独立開業されたことは聞いていました。私の方はその後、父親が経営する金属加工業を社長として引継ぎ4年ほど経ったところでした。父は社長を退き会長職にありましたが、「経営について相談ができる外部ブレインと付き合うように。」という薦めもあり、経営コンサルタントを探していました。そんなタイミングで佐原先生も依頼するコンサルの候補の一人として考えることにしたのです。

佐原先生に依頼した理由

ただし、大事な会社の方針を相談する相手ですから、以前からの知人、という理由だけで佐原先生に依頼するわけにもいきません。他のコンサルタントにも事前に何人かお会いし、実際にどんな支援をしてくれるのか、お人柄はどうか、人的ネットワークの保有状況はどうか、などについて慎重にお聞きしました。
そうしたなかで佐原さんに依頼した理由は次のようなことでした。
 ①人間的に馬が合う
 ②コンサル会社の代表である佐原さんが実際に支援をしてくれる
 ③相談しやすいコンサルであること
 ④多様な会社や人達との豊富な人的ネットワークの保有
 ⑤社長と一緒になって会社を発展させてくれる外部パートナー

①人間的に馬が合う

経営コンサルに依頼する際に、「人間的に馬が合う」というのは非常に大事なことだと考えていました。例えば、話をする際の間や、お互いの話す時間と聞く時間の割合、依頼したことに対する反応、表情など、理屈で話すと多くの項目になってしまいますが、そうした人間的な相性やフィーリングが合ったような気がしたのです。それによって、なかなか話しづらい経営の悩みや課題を打ち明け、解決策を共に考え、前向きな取組みを進めて行けるような気がしたのです。直感と言えば直感なのですが、結果的には良い判断だったのだろうと今では確信を持って言えますね。(笑)

②コンサル会社の代表である佐原先生が実際の支援をしてくれる

世の中には、全国的、地域的に有名なコンサル会社があるのも事実です。そうした大手・中堅コンサル会社への依頼も当初は考えました。しかし、そうした会社への依頼では、実力のある有力コンサルが自社に毎回訪問して手厚いフォローをしてくれることは少なく、実際にはそこに勤務しているスタッフによる支援が中心になることが多いのだと経営者仲間から聞かされていました。
それに対して、佐原先生のような独立系コンサルは、自分で体を張って経営しているわけだし、実際に様々な会社の現場の最前線で常にコンサルをしているわけですから、私達のような中小企業の社長に近い存在であると考えたのです。同じ立場、同じ目線に立った経営支援を私は望んでいましたので、コンサル報酬と受けられるコンサルサービスとのバランスを考えた時、一人の経営者である佐原先生が実際の支援をしてくれる方を選んだのです。

③相談しやすいコンサルであること

今まで実際にお会いした経営コンサルタントのなかには、上から目線で経営について教えてやるような態度が滲み出ている方や、知識や理論は高度なものを持っていても中小企業ではとても実行できないような策を提案する方々がいらっしゃったのも事実です。
佐原先生、いや佐原さんは実際にお会いすればわかると思いますが、非常に相談をしやすい方だと感じる経営者が多いと思います。おそらく、信用金庫の営業担当者として、バイクで一軒一軒のお客様に訪問し、お話を聞いていたご経験からくるものなのでしょう。また、営業経験がある人は、お客様から仕事を依頼される際の感謝の念や、謙虚さを備えている方が多いからかもしれません。したがって、経営コンサルタントには、なんでも遠慮なく相談しやすい相手を選ぶことが大事なのだと思います。

④多様な会社や人達との豊富な人的ネットワークの保有

会社経営を進めるうえで求められる知恵や課題解決手法は、経営学やマーケティングにはじまり、法律面、財務面など多岐に亘ります。会社が直接に依頼している顧問税理士や佐原先生のような経営コンサルタントの守備範囲を超えることも多くあると思います。そのようなときには、依頼している専門家が持つ人的ネットワークが頼りになります。そうしたご縁を辿ってさらに外部に知恵や情報を求めていけばよいわけです。したがって、直接に依頼する専門家にはそうした人的ネットワークを多く持つ人に依頼したいと以前から考えていました。
コンサルタントを選ぶ際の事前面接でも佐原先生が持つネットワークの広さにも着目しました。それは愛知県東部のこの地域だけでなく、名古屋方面や他の専門家との交流を大事にされていることからも窺い知ることが出来ました。コンサルを開始した後では実際に、生産管理システムの導入時に信頼できるシステムエンジニアを紹介してもらいましたし、品質管理体制の強化を図りたいときには、一部上場企業と直接取引をしている品質管理能力に長けた中小企業の社長をご紹介頂き、一緒に見学に行ってもらったりもしていて、ここぞという場面で非常に助けられています。

⑤社長と一緒になって会社を発展させてくれる外部パートナー

私が経営コンサルタントに求めるものは、経営診断や改善提案を行うことで遠いところから見守ってくれる人たちではなく、社長や経営幹部や社員たちと一緒になって会社の成長を盛り上げてくれる人なのです。そうした私が求めるコンサル像に、佐原先生のイメージが重なったことが大きいですね。
佐原先生とのコンサル契約は原則月1回の訪問としていますが、実際にはコンサルの力が必要なときには訪問回数に制限を設けずに柔軟に対応してもらっています。たまには食事やお酒を酌み交わしながら会社の将来について語らうこともあります。(笑)
まさしく、社長と一緒になって会社の発展を支えてくれる「経営支援のパートナー」だと思うのです。

株式会社あおやま 様

代表取締役 青山雄治 様

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